基礎看護学Ⅲ実習が始まりました。
半年ぶりの病院実習で緊張の様子がありましたが、笑顔で病院から戻る姿が見られました。
学校に戻ったあとは図書室でわからないところを調べ、
「患者さんのために何ができるかを考えながらみんなで協力し頑張っていきます」と
決意を語ってくれました。
外部の病院で実習を行っている学生たちも、明日からの実習に必要な学習をするために学校に戻って学習に取り組んでいます。
基礎看護学Ⅲ実習が始まりました。
半年ぶりの病院実習で緊張の様子がありましたが、笑顔で病院から戻る姿が見られました。
学校に戻ったあとは図書室でわからないところを調べ、
「患者さんのために何ができるかを考えながらみんなで協力し頑張っていきます」と
決意を語ってくれました。
外部の病院で実習を行っている学生たちも、明日からの実習に必要な学習をするために学校に戻って学習に取り組んでいます。
2年生「老年看護学Ⅱ」の授業で、“高齢者のリハビリテーションと看護”について学びました。
身体機能の基礎と活動の実際について、車いす移乗、移動の実技を通して教えていただきました。
今日の学びを、患者さんへの看護に活かしていきましょう。
2年生 成人看護学「診療の補助技術」の授業で、尿検査の演習を行いました。
感染面を考慮し、実際の尿は使用せず、教員が作成した模擬尿で検査を実施しています。
試験紙を尿につけ、時間を測りながら、色の変化を見ていきます。
色の変化で、異常を判断しています。
正確な検査ができるよう手技を確認し、患者さんにも正しい説明ができるよう学んでいきましょう。
2025年6月12日(木)
1年生「フィジカルアセスメント」の授業でバイタルサイン測定の技術テストがありました。
バイタルサインは“生命兆候”と訳され、身体の状態をとらえるのに最も基本的かつ重要なサインとなります。患者さんの状態を把握するために、看護師にとって大切な技術のひとつです。
患者役、看護師役となり、体温、脈拍、呼吸、酸素濃度、血圧、と測定していきました。
測定値は、忘れないよう患者さんに声をかけてからメモします。
測定して終わりではなく、患者さんの状態を報告しています。
緊張している様子がありましたが、安全・安楽に測定することができていました。
7月には病院実習が始まります。患者さんに対して、安全・安楽に正確な値を測定できるよう、さらに技術を磨いていきましょう。また、ただ測定するだけでなく、患者さんの反応も常に確認しながら、安心できる声かけや配慮ができるよう意識していってほしいと思います。
2025年6月6日(金)
本日のキッチンカーは “麵処さくら” さんでした。
気温も30度近くまで上がり暑くなってきたので、冷やしうどんが人気でした。
季節の移り変わりで体調を崩さないよう、昼休憩でリフレッシュし、午後の授業も頑張りましょう。
2年生【老年看護学Ⅱ】の授業で、転倒予防を考えるための演習で「高齢者体験」を行いました。
高齢者体験では、膝や肘を動かしにくくなるサポーターや重り、耳が聞こえにくいヘッドホンを装着し、視野が狭くなるアイマスクをつけ、学校内を歩きました。
スロープや、階段の上り下りも実際に体験しました。
歩きにくい状態での階段は危険が伴うこと、「安全」に高齢者を看護する大切さも実感したようです。
外も歩きました。
実際に体験してみて、
「一つ一つの動作が、想像以上に大変だった。」
「周りが見えづらく、危険物の察知ができなかった。今までスムーズにできていたことができない辛さを感じた。身体だけでなく、精神面にも影響があることが分かった。」
「介助者が隣に居てくれることに安心感があった。しかし、手伝ってもらうことに申し訳ないという気持ちも感じた。高齢者の方と接する際は、全て介助するのではなく“見守る”ことも大切であり、“相手のペースに合わせる”大切さも学んだ。」
などの意見が聞かれました。
今回の演習を通して、転倒転落を防ぐための「安全な看護」だけでなく、高齢者の“気持ち”も学び、声かけや配慮のできる看護師に成長してほしいと思います。今日の学びを今後の看護に活かしていきましょう。
令和7年6月2日(月)より過去問題集(令和7年度・令和6年度の過去2年分)の販売を開始します。
詳細は、こちらをご覧ください。
令和8年度入試日程を掲載しました。こちらからご覧ください。
2025年5月17日(土)ザ・ヒロサワシティ会館にて、第61回いばらき看護の祭典が行われました。
本校の2年生が代表として、キャンドルサービスと学校紹介を行わせていただきました。
今までの授業や実習を通して、これからの誓いを学生全員で宣言させていただきました。
授業の中で聴覚障害や視覚障害の方々からお話を聞き、手話を使って自分たちのメッセージを伝えたいと考えました。
自分らしさを大切にしながら前を向いて進んで行こうとするメッセージを伝えるために、『どんなときも』を選曲し手話を使って歌を届けるということに挑戦しました。
1年生も2年生とともに、一緒に手話を行い会場を盛り上げました。
本日、昼休み時間を使い1年2年と合同で
「看護の祭典」の練習をしました。
最後にみんなで円陣を組み、明日の成功を誓いました。
2年生は、明日の成功を祈り、心を一つにしました。