学生の声

1年 Hさん 51期生
私が看護師を目指したきっかけは、祖母が病気でつらいと言う姿を見て、小学生の頃から、同じように病気で苦しむ人を支えたいと思ったからです。進学を考えた時に、学校見学会に参加して、生徒に親身に寄り添う先生方の姿を見てこの学校で学びたいと思いました。
今年4月に入学し、設備の充実だけでなく、病院で活躍する医師や看護師の講義が受けられることに魅力を感じています。
1年生では専門分野を学んでいくうえで重要となる、看護の基礎を中心に学んでいます。テストや実習など大変なことも多くなると思いますが、理想の看護師像に近づけるよう、友人たちと協力して看護学生として日々成長していきたいと思います。

2年 Kさん 50期生
私は、今年4月から2年生になりました。1年生の時には、学内実習や病棟実習を通して、患者さんと関わる場面、他職種の方々と連携する場面など様々な場面でのコミュニケーションの重要さを知りました。また、授業や演習など全ての授業を通して看護とはなにか、看護の基礎、基盤を学ぶことができました。
慣れない環境で不安でいっぱいの中始まった看護学生生活でしたが、友達の協力や先生方の熱心なサポートのおかげで、充実した1年を過ごすことができました。
2年生では、1年生で見つけた課題を達成し、新たな知識や技術を増やして、立派な看護師へまた一歩近づけられるように頑張りたいと思います。

2年 Aさん 50期生
私は、今年4月から2年生になりました。1年生では、どんな場面でも患者さんを中心に考えを巡らせることが大切であると学びました。また、実際に実習させていただき、患者さんに必要な援助を考えることの難しさを感じた反面、行う援助が患者さん自身の潜在的な回復力を引き出すことに繋がると知り、看護の楽しさを感じました。
1年生で学んだことをもとに、2年生でも学習の中で、実際の臨床での結びつきを意識しながら新しい学びを重ねていきたいです。そして、立派な看護師になれるよう、日々頑張りたいと思います。

3年 Sさん 49期生
2年前、この学校に入学したときに、ほとんどが女子学生で、男子学生が少ない中でやっていけるのかとても不安でした。しかし、技術演習など男子学生同士で組むなど配慮して下さり、心配はいりませんでした。また、少ない男子学生同士、互いに支え合いながら、勉学に励み、笑い合い、絆も強く成長していると感じています。
3年生になると、実習が多くなります。より専門的な知識を必要とするため、つらい時もありますが、患者さんとの関りを通して大きな学びを得ることができ、とても充実しています。
看護学校では、3年間の学校生活の中で多くを学び、経験して自分の看護観が形成されていきます。自分も1歩ずつ、理想の看護師像を目指して励んでいきたいと思います。