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2025年11月6日・7日 2年生が病院見学に行きました。
2025年11月6日(木)・7日(金) に、卒業後の職場選択の助けとなることを目的に、2年生76名が厚生連関連病院である、「JAとりで総合医療センター」「総合病院水戸協同病院」「茨城西南医療センター病院」「県北医療センター高萩協同病院」へ病院見学に行きました。

病院に到着すると、学生を歓迎ムードでお出迎えして下さり、緊張がほぐれました。


各病院毎に、病院や看護部の概要説明や病院内を案内して下さり、特徴や雰囲気を見ることができました。






また、現場で働く卒業生と交流する時間もいただき、就職後の話を聞くことができました。学生たちは真剣に話を聞き、今後の就職先を決める上でとても参考になる貴重な時間となりました。



関連病院をまわることで、茨城県厚生農業組合連合会の医療活動を知るとともに、看護師になるという目標やこれからの学習に向けての意欲向上にもつながったようです。2日間、とても有意義な時間を過ごすことができました。
関連病院の皆様、ありがとうございました。
2025年11月12日 渡部誠一学校長が「茨城県功績者」に表彰されました。
2025年11月12日(水)令和7年度 茨城県表彰式が開催され、当校の渡部誠一学校長が、“茨城県功績者” として表彰されました。
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功績者表彰は、県勢の発展に著しい功績があった方、職務・奉仕活動に精励された方に表彰されます。
渡部学校長は、“多年にわたり、小児科医として地域医療の発展に尽力するとともに、専門学校長として多くの看護師を輩出するなど、本県医療の充実発展に貢献した” という功績概要で表彰されました。
【大井川茨城県知事、宮嶋かすみがうら市長と記念撮影】
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【学校職員でささやかなお祝い】

名誉ある受賞、本当におめでとうございます!!!
2025年11月1日「第20回ひだまりかさはら祭り」に参加しました。
2025年11月1日(土)、自立支援事業所ひだまり・地域生活支援センターかさはらで開催された「第20回ひだまりかさはら祭り」に、1・2年生の有志で参加させていただきました。

今回のイベントは、 “楽しもう 仲間が集う この場所で つながろう 地域のみんなと 私たち” のスローガンのもと、模擬店やイベント、大抽選会などが行われました。
学生は、模擬店やイベントのお手伝いを通して、利用者やそのご家族、地域の方々と楽しい時間を過ごすことができました。




自立支援事業所・地域生活支援センターの担う役割や、接し方などを学ぶ貴重な機会となったようです。今後の実習に活かしていきたいと思います。
このような機会をいただき、ありがとうございました。
2025年10月13日「おおつ野秋フェス」に参加しました。
2025年10月13日(月)おおつ野地区自治会イベント「おおつ野秋フェス」に、1・2年生の有志で参加させていただきました。
イベントに参加していただきたた地域の方々へ向け、イベントや売店販売のお手伝い、消火訓練のサポートなどをさせていただきました。
このようなイベントに参加することで、地域の方々と触れ合う貴重な機会となると共に、学校を知っていただく良い機会となりました。
今後も、地域との交流を積極的に行っていきたいと思います。

2025年10月27日 地域清掃活動(学生会活動)を行いました。
2025年10月27日(月)、学生会活動の一環で、地域清掃活動を行いました。

学校や協同病院周辺、歩道や住宅地、地域の公園を中心に清掃を行いました。

地域の方に温かいお声をかけていただいた学生もおり、改めて地域の方々のご理解とご協力のお陰で、安心して看護を学ぶことができていることを実感しました。
清掃活動を通して、地域の方への感謝を伝えるとともに、社会貢献の重要性について学ぶ機会となりました。
2025年10月7日 避難訓練を行いました。
2025年10月7日(火)、避難訓練が行われました。
「1階自動販売機より出火」という想定のもと、防火シャッターや排煙装置も作動させ、教員の誘導のもと校舎裏の避難場所まで速やかに避難できました。


水消火器による消火訓練も実施し、災害に対する意識を高める機会となりました。


今後も、日頃から避難経路を確認するなど災害時を想定し、安全に対応できるよう準備していきたいと思います。
2年生では、専門性の高い学習をしています。
成人看護学の授業において皮膚・排泄ケア認定看護師の講師の先生から、ストーマ(人工肛門)ケアについて学びました。教科書で学んだ内容を、実際に見て・触れて・体験することで、学生達は「なるほど!」と新しい発見がたくさんあったようです。
講師の先生が持ってきてくださったシミュレーターを使いながら、装具の貼り方や外し方、皮膚の観察などを実践的に体験しました。
初めは少し緊張気味だった学生たちも、実際に手を動かしてみてるうちに自然と笑顔に。「こうやって使うんだ!」「思ったより難しいね!」と声を掛け合いながら、楽しく学ぶ姿が印象的でした。
実際の患者さんの生活を支えるストーマケアは、看護に欠かせない大切な技術の一つです。今回の学びを通して、技術だけではなく”患者さんの気持ちに寄り添う看護”についても考えるきっかけとなりました。これからも日々の授業の中で、実際に見て・感じて・考える学びを大切にしながら、一歩ずつ成長していきます。
また、地域・在宅看護論の授業の中で、慢性呼吸器疾患看護認定看護師の講師の先生から説明とNPPV(非侵襲的陽圧喚起療法)の体験をしました。
NPPVは、呼吸がうまくできない方が自分の力だけでは酸素を取り込みにくいときに使われるもので、マスクを装着して呼吸をサポートする機器です。実際に体験してみると、最初は空気の圧にびっくりしてしまい「ちょっと苦しいかも・・・」と感じました。
患者さんにとっては、呼吸が楽になる一方で、マスクの違和感や圧迫感などの苦痛もあることを実感しました。だからこそ、実際に使うときには、患者さんの表情や声にしっかり目を向けることが大切だと感じました。
今回の体験では、業者さんにも来ていただき、在宅での機器の扱い方やメンテナンスの大切さについても教えていただきました。医療機器は「使う」だけでなく「その人らしく生活を支えるための大切な道具」であることを学ぶ貴重な時間になりました。

2025年10月4日 戴帽式を行いました。
2025年10月4日(土)、第52期生、2年生76名の戴帽式が行われました。
保護者や教職員が見守る中、戴帽生たちは本校同窓会一同様より頂いたお祝いのコサージュを胸に、式に臨みました。
看護師の象徴であるナースキャップを戴き、ナイチンゲール像のキャンドルから「看護の灯火」を受け継ぎました。戴帽生は、「“誠実” “思いやり” “向上心” “感謝” “絆”」5つの誓いを守り、患者さんの声に耳を傾け、信頼される看護師を目指します」と、決意を宣言しました。

戴帽式を終え、全員で円陣を組み「52期生全員国家試験合格するぞ!」と力強く宣言しました。

これからあと1年半、学生は「看護師になる」という夢に向かい、1歩1歩進んでいきます。
「どんなときも迷いながらも自分らしく進んでいきたい」という思いを忘れないように
“どんなときも”の楽曲に合わせ手話を披露しました。


今日の誓いを忘れず、仲間と励まし合い、看護師になれるよう頑張っていきましょう。

教職員一同、これからの成長を全力で応援していきたいと思います。
地域の学校から依頼を受け学校見学会を実施しました。
本日は、キャリア教育の一環として地域の中学生が見学に来てくれました。

医療に興味がある生徒ということもあり、学校の説明が始まるとメモを取りながら話を聞き、実際の学校生活の様子が映し出されると皆が真剣に視聴していました。

説明後には、在校生が受けている英語や解剖生理学、看護技術の授業の様子や学校内の見学をしました。
見学会の始まりには看護師に興味をもっていた生徒は少数でしたが、見学終了後には、興味を示してくれた生徒が多数見られました。
見学会終了時、生徒から『看護師になるために、日常からの勉強が大事なんだということが分かりました。』などの感想がありました。

将来、共に働ける日が来ることを願っています。
1年生の看護倫理の授業風景です。
今回の授業では、『子どもの臓器移植をすること』『救急車を有料化すること』『終末期患者の予後告知すること』について賛成派・反対派に分かれて討議する授業を行いました。




沢山のことを調べ学習したうえで自分の意見を持ち、第三者の学生に対して論理的に説明し、活発な意見交換ができていました。
入学して5カ月が経ち、着実に成長しています!








