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2025年12月24日(水)キャンドルサービスを行いました。
2025年12月24日(水)学生会が中心となり全学年による、土浦協同病院でキャンドルサービスを行いました。このキャンドルサービスは、日頃臨床実習でお世話になっている病院と患者様へ感謝の気持ちを贈るために行っています。
学生たちがクリスマスカードを準備し、クリスマスソングを歌いながら各病棟を周りました。


病棟の照明が消され、廊下にキャンドルの灯りとともに学生たちが歌うクリスマスソングが響くと、患者様やご家族から「きれい」「クリスマスを感じられて嬉しい」などの声が聞かれました。

学生たちの歌声で、患者様の心が少しでも温まる時間になっていただければと思います。

2025年12月24日 卒業記念講演が行われました。
2025年12月24日(水)3年生の卒業に向けて、卒業記念講演が行われました。
今年は、「人生のさいごに寄り添う看護師になるために~スピリチュアルケアとは~」をテーマに、非営利一般社団法人 大慈学苑代表理事の玉置妙憂先生をお招きし、卒業記念講演を行っていただきました。

講演では、スピリチュアリティとは、スピリチュアルペインとは、スピリチュアルケアとは何かなど、ひとつひとつ紐解いてお話してくださいました。
緩和ケア病棟での、実際の患者様との場面を交えてのお話はとても興味深く、人生のさいごに寄り添う看護師になるにはどのような関わりをしていけば良いのかを学ばせていただく機会となりました。
学生から「患者さんから、“来年の桜はもう見ることができないなぁ”と言われた際、どう返答していけばよいですか?」という質問に対し、『返答に迷ったら無理に答えない。“うん”を上手に活用すること、だだし、同じ“うん”でも様々な意味合いがあるため、その場に応じた使い方をすることが大切です。』とアドバイスをいただきました。『“迷ったら何も言わない。何も語らず患者の側に居るだけでも良い”』とのお言葉が印象に残りました。

また、学生「終末期実習で、ターミナルの患者さんの訴えに対して自分の気持ちも落ち込んでしまった。今後どう対応すればよいですか?」という質問に対しては、『自分と患者さんとの間には、必ず川があると思って接する。冷たい人と思われるかもしれないが、その川には足を踏み入れない。“病気なのは患者さん、自分ではない、辛いのは患者さん、自分ではない”のように、必ず線引きをする。患者さんに寄り添うことは大切であるが、“共依存しない”ような気持ちを持つことが看護者として大切です。』とアドバイスをいただきました。
卒業後、患者さんとの関わりで悩むこともあると思いますが、3年生の皆さんには今回の講演で学んだことを思い出して、患者さんの人生のさいごに寄り添える看護師となってほしいと願っております。
玉置先生、貴重なご講演を本当にありがとうございました。

令和8年度 一般入学試験(一期)合格発表
令和8年度一般入試(一期)合格発表

合格発表を印刷される方はこちらからダウンロードしてください。
*個人情報の開示請求を合格発表日より1か月間(令和7年12月23日~令和8年1月22日)受付いたします。
詳しくは、当校(担当者:事務長)へお問い合わせください。
2025年11月29日 地域イベントにボランティアで参加してきました。
2025年11月29日(土)放課後等デイサービスクオリティ・オブ・ライフを利用する児童を対象にした「イロドリ未来フェス」というイベントに、ボランティアとして3年生7名で参加させていただきました。
イベントでは、射的、輪投げ、ストラックアウトなどの縁日ブースの補助や、会場内の誘導や見守りなどを行いました。


子どもたちとの触れ合いを通して、安全面や支援方法を学ぶ機会となりました。
看護師になった上でも今日の学びを活かしていきたいと思います。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

2025年11月21日 1年生の授業風景
2025年11月21日(金)1年生の「地域・在宅看護論」の授業で、土浦市社会福祉協議会のご協力を得て、視覚や聴覚に障がいを持つ方をお招きし、講演を行っていただきました。
学生は、日頃障がいを持つ方と一緒に生活することがほとんどないため、今回の講義を通して、地域で障がいのある方の生活状況や、支援の必要性を学ぶ機会となりました。

講義の中で、基本的な挨拶などの手話を教えていただきました。
病院での困ったことなど具体的に話していただくことで、カーテン越しやマスク着用でのコミュニケーションの配慮事項など、多くの気づきが得られました。

次に、盲導犬と共に生活されている地域の方に講義していただきました。

介助犬が許可されない病院が多く存在し、受診が困難であることなど具体的にお話して下さいました。
関わりで注意して欲しいこととして、“まずは見守る”ことが重要で、「なにかお手伝いしましょうか」と声をかけることが大切と学ばせていただきました。

※空いている椅子があると合図をしてくれます♪

教室内を、学生も一緒に歩くことができました。
ハーネスを外した際のオンオフの切り替えも見させていただき、最後に触れ合うこともでき、とても貴重な時間を過ごすことができました。

地域で誰もが安全に安心して過ごせるよう、周りに目を向け考えて行動できる看護学生でありたいと思います。
ご協力いただき、ありがとうございました。

2025年11月6日・7日 2年生が病院見学に行きました。
2025年11月6日(木)・7日(金) に、卒業後の職場選択の助けとなることを目的に、2年生76名が厚生連関連病院である、「JAとりで総合医療センター」「総合病院水戸協同病院」「茨城西南医療センター病院」「県北医療センター高萩協同病院」へ病院見学に行きました。

病院に到着すると、学生を歓迎ムードでお出迎えして下さいました。緊張していた学生たちも、自然と笑顔が♪


各病院毎に、病院や看護部の概要説明や病院内を案内して下さり、特徴や雰囲気を見ることができました。


また、現場で働く卒業生と交流する時間もいただき、就職後の話を聞くことができました。学生たちは真剣に話を聞き、今後の就職先を決める上でとても参考になる貴重な時間となったようです。
看護師として立派に働く卒業生、てても頼もしく見えました♪



関連病院をまわることで、茨城県厚生農業組合連合会の医療活動を知るとともに、看護師になるという目標やこれからの学習に向けての意欲向上にもつながりました。
関連病院の皆様、2日間ありがとうございました。
2025年11月12日 渡部誠一学校長が「茨城県功績者」に表彰されました。
2025年11月12日(水)令和7年度 茨城県表彰式が開催され、当校の渡部誠一学校長が、“茨城県功績者” として表彰されました。
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功績者表彰は、県勢の発展に著しい功績があった方、職務・奉仕活動に精励された方に表彰されます。
渡部学校長は、“多年にわたり、小児科医として地域医療の発展に尽力するとともに、専門学校長として多くの看護師を輩出するなど、本県医療の充実発展に貢献した” という功績概要で表彰されました。
【大井川茨城県知事、宮嶋かすみがうら市長と記念撮影】
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【学校職員でささやかなお祝い】

名誉ある受賞、本当におめでとうございます!!!
2025年11月1日「第20回ひだまりかさはら祭り」に参加しました。
2025年11月1日(土)、自立支援事業所ひだまり・地域生活支援センターかさはらで開催された「第20回ひだまりかさはら祭り」に、1・2年生の有志で参加させていただきました。

今回のイベントは、 “楽しもう 仲間が集う この場所で つながろう 地域のみんなと 私たち” のスローガンのもと、模擬店やイベント、大抽選会などが行われました。
学生は、模擬店やイベントのお手伝いを通して、利用者やそのご家族、地域の方々と楽しい時間を過ごすことができました。




自立支援事業所・地域生活支援センターの担う役割や、接し方などを学ぶ貴重な機会となったようです。今後の実習に活かしていきたいと思います。
このような機会をいただき、ありがとうございました。
2025年10月13日「おおつ野秋フェス」に参加しました。
2025年10月13日(月)おおつ野地区自治会イベント「おおつ野秋フェス」に、1・2年生の有志で参加させていただきました。
イベントに参加していただきたた地域の方々へ向け、イベントや売店販売のお手伝い、消火訓練のサポートなどをさせていただきました。
このようなイベントに参加することで、地域の方々と触れ合う貴重な機会となると共に、学校を知っていただく良い機会となりました。
今後も、地域との交流を積極的に行っていきたいと思います。

2025年10月27日 地域清掃活動(学生会活動)を行いました。
2025年10月27日(月)、学生会活動の一環で、地域清掃活動を行いました。

学校や協同病院周辺、歩道や住宅地、地域の公園を中心に清掃を行いました。

地域の方に温かいお声をかけていただいた学生もおり、改めて地域の方々のご理解とご協力のお陰で、安心して看護を学ぶことができていることを実感しました。
清掃活動を通して、地域の方への感謝を伝えるとともに、社会貢献の重要性について学ぶ機会となりました。








